前半の記事は↓ ↓こちらです。今回は後半になりますが、その前に参考にさせていただいたサイトをご紹介します。
参考サイト
上記サイトを参考にして、作業しました。他にもたくさんありますが、情報が古かったり、広告が多すぎてついていけなかったりなど・・上記の2サイトほどの見やすさはありませんでした。
方法説明(後半)
SQLファイルを新規(8.0)のデータベース用に書き換える
上記がうちのHPのSQLファイルです。番号がふってある4箇所を、新規のデータベース名に書き換えます。うちの場合は、newをくっつけておきました。>わかりやすいから。
その後保存して、圧縮しておきます。
新規(8.0)のデータベースを作成
ロリポップログイン→管理画面→データベースをクリック
- 作成するサーバーはプルダウンから、任意のものを選択。
- 新規のデータベース名を作成します。同じ名前でも良いと書いてあるサイトがありましたが、先月アクセスしたところ「別の名前にしてください」と警告が出ました。
- パスワードを入力して、作成をクリック。
こちらの情報はスクリーンショットを撮るなどして、保存しておくと良いです。後ほど必要になってきますので。
SQLファイルを新規(8.0)のデータベースにインポート
作成した8.0のデータベースに、書き換えたSQLファイルをインポートします。
- ロリポップログイン→管理画面→データベースをクリック
- 新規データベース8.0を選択し、操作する をクリック
- phpMyAdminをクリックしてログイン
- SQLファイルをインポート
インポートをクリックすると、上記の画面になります。先ほど書き換えた、8.0用ファイル(圧縮済み)を選択し、下部にある実行ボタンをクリックします。
しばらくすると、正常に終了の画面に変わります。
Wp-config-phpを新規のデータに書き換える
こちらで落としてきたファイルを8.0用のデータに書き換えます。
参考にするのは、新規データベースの内容です。
書き換えたらphpファイルに保存します。
書き換えたWp-config-phpファイルをアップロード
再度ロリポップFTPに戻ります。
- 現在の属性を400→600に変更
- アップロードボタンをクリック
- 書き換えファイルを選択し、アップロードするクリック
- 最後に、属性を600→400に戻す
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
この部分が最も大事なように思いました。最初はファイルアップロードではなく、直に修正していたことからか?どうやっても5.6のままだったので、しばらく放置。しかし数日後意を決してファイルアップロードにしたところ、すんなり8.0に更新されました。
更新に時間がかかるとの記事もみましたが、うちの場合は全くそんなことはなく、ファイルアップロードした直後に8.0になっていました。ロリポップライトコースも2024年2月以降、データベースの数も50にまで増やされており、他の面でもパワーアップしているのかもしれません。
古いデータベースを削除
削除はいつでもできます。様子を見て大丈夫だと思えたら、削除でよいでしょう。ちなみにうちは削除しておりません。
以上2度にわたって書きましたデータベースの更新。意味さえ理解できれば、30分くらいで作業は終わると思います。ライトコースも増強されていますので全く初めての方でも、十分対応できると思います。一度経験しておけば、次回の更新にも役立ちますし・・
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