そのとおりでした。わたしが最も気をつけなければいけないことは、先月下がった眼圧を維持することです。(本格的な緑内障にならないために)そのためには薬の点眼と定期的な眼科通院、野口整体とマインドフルネスを継続することです。
野口整体とマインドフルネスの継続は、慢性病のためだけではなく、創作活動への力ともなっていますので、病が気づきを与えてくれたと考えています。
創作は体力です。
体力=気の力でもあるので、不必要なエネルギーを使わないことが必要。賞味期限の切れた人間関係や、ネットでのいらぬ人間関係(勝手に相手から近寄ってくるような)から、100%離れることが心身を生き生きとさせてくれること。ストレスの源の大部分は人間関係か経済の問題なので、これらの苦の種から脱却することが、慢性病から離れるための素地となると思います。
心が楽になれば、病の恐れからも解放され、別の方向へ(自分に向いたこと)へと導かれることにより、葛藤も消えていきます。>よく心のおしゃべりを止めるとマインドフルネスでは語られますが、この通りです。
前視野緑内障(高眼圧)の経過
昨年11月末頃から今年5月まではあまり眼圧が下がらず、先生も首を傾げておられました。加えて視野検査が下手なこともあり、目の状態をよく分析できなかったのでしょうね。6月(先月)になり、どういうわけか視野検査がまともにでき、「両目とも全く視野の欠けもなく、問題ない」ことがわかりました。視野検査の光もはっきり見えるようになり、押すタイミングもつかめるようになりました。
ここまでくるのに4〜5回失敗しています。→1年もかかっています。
先生もやっとできたか!といった感じで、安心しきった表情で良きお言葉をいただきました。今まではどこか?難しい雰囲気でしたけど。
わたしのように不器用な人にとっては、視野検査は苦の種。OCTだけでも正確なことはわからないようですから、乗り越えていかなければならない関所のようなものでしょうか?
眼圧については、「薬の効くような身体に改造しないといけないのではないか」と考え、高眼圧のための野口整体の操法と活元運動を1ヶ月ほど継続しました。その結果、半年近く下がらなかった眼圧が下がっていました。野口整体はわたしにとって免疫力のアップの手助けになるのかもしれません。
緑内障の治療の時期
眼科の先生によって治療に入る時期が違っているんですね。わたしがかかっておる先生は、昨年初の検査をしたときから、「眼圧が非常に高いです。(24と22?だったか)こーいうのを放っておくと緑内障になるんです。」と言われました。そして2回目に詳しい検査をしてすぐに点眼治療を始めました。
先生は「どうしますか?」と患者にはお尋ねになりません。点眼薬の本数については、「1本がいいか2本がいいか」程度のことは尋ねられますが・・点眼治療に入る=一生点眼薬を入れ続けると思うらしく、迷う方も多いようですね。そのため他の先生に変わる人もいるだろうし、点眼治療をせず、様子を見る方もいるとか?
自覚症状がないため、放置している方も多いようです。このへんが、分かれ道になります。
今の先生は決断が早く、有無を言わせません。それが結果的に良かったと思えます。
「緑内障ではないから様子をみましょう」という先生も多いようです。しかし、数年放置しておいたら、視野が欠けていた方も大勢おられます。もしわたしがこの立場であったなら、将来を危惧したかもしれません。
早く治療を開始した方は、6年ほど経っても視野が保たれているとか?
やはり早期発見、早期治療は間違っていないと思います。それには面倒見が良く、詳しくみてくださる先生に当たることが肝心です。
遺伝とか環境とか
YouTube動画で、比較的参考になるのは眼科医の梶原先生の動画です。>100年生きる〇〇チャンネル??だったか
梶原先生はYoutubeではニコニコされていますね?しかし、希望的観測で物事を語っておられないところに、好感をもっています。
先生は「人の将来の病気は遺伝子の内容で決まっているのではないかと思う」とおっしゃっていました。これは含蓄の深い意見です。
どんな生き方をするか?何に向くかというのも、予め決まっているのではないかと思います。
自分で決めて、自分で歩いている。人のせいにすることはできないんですね。重い病気になることも自分自身で決めて覚悟して歩んでいく。生き物の定めであるし、自然界の中の小さな存在であることを知らされるのしょう。
わたしの場合は、元々目が弱く神経質な性格であるため、身体面だけではなく、仕事においても影響が及んでいます。集団行動が好きではないことも、自分が決めているのでしょう。レールを自分で敷いて自分で歩んでいるわけですから、何の心配もいらないと、最近は思うようになりました。
梶原先生の動画は、眼科のことだけではなく、他のことにも言及されており、考える機会を与えてくれます。徹底追求の方なのでしょうね。HPもみてきましたが、今かかっている眼科の先生の名前もありました。>角膜移植の専門医なので、手術の時は紹介されるとのこと。
手術はそれぞれの専門に任せて、ご自身は診察に全力を注ぐという形なんですね。
第二の人生
わたしのように高齢の場合は、第二の人生を歩む時であります。2023年で1回目の人生には線を引いたと思っています。過去のしがらみからは足を洗いました。
手放すべきときに手放さなければ、新しい道も開けてきません。一生一つの分野を追求するにしても、過去の焼き直しのまま進んでいれば、同じ人間関係、同じ空気のままです。肉体は老化していきますのでバランスがとれなくなります。
HPを改変しECサイトを作ったのも、過去の手放しの意味であり、わたしの70代以降への対策、投資でもあります。今までのようなやり方ではいずれ路頭に迷うだろうとの思いがあり、手を打ったわけです。
来月からは、新たな試みもスタートします。今は知り合いだけに限り、密かに告知をしています。今後も大々的にやることはありませんが、もし気になる方がおられましたら、下記から問い合わせてください。
マインドフルネス、潜在意識にご興味のある方にとっては、面白いかもしれません。
コメント