高齢者(65歳以上)の楽しい生活

65歳を過ぎますとそれまでとは違って、よけいなことに体力を使いたくなく、自分の好むことを優先したいと思いますね。こういうのってその歳になってみないとわからないことです。比較的わたしは、同い年の人と比べて元気だとは言われますが、心労がたたるようなことは避けています。

とりわけ、過去に仕事のみで繋がっていた人とは意識して距離を置いています。60になっても70になっても、いつまでも競争心を燃やしておる人もいて驚いています。そんなことより、明日死ぬことを考えたらいかがでしょうな?

このような年寄りは高級高齢者施設にもたくさんいるとのこと。施設で訪問診療をやっておられる先生が「こんな施設は苦手です。いつまでも経歴や大学名にこだわっている」と。

めんどくさいですね。先生も仕事のためだから我慢されているんでしょう。

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病気が一番の浪費

わたしが一番好きなのは食べることです。当然生活も食べること中心に動いております。外食は最近は全くしなくなりました。全て自炊で、楽しんでやっておりますよ。

買い出しは週一のみ。近所の明治屋さんを中心に、成城石井で少し、ラトリエデュパンで2週に一度のパンの買い出しと決めています。10日分くらいは買ってきているので、不自由することもなく、楽に暮らせています。

質の良いものを買って生活しているのは、節約のためでもあります。まずいものでは節約できません。家で良いものを食べていれば、外で食べたいと思わないですから。

高齢者は頑張っても、若い時と同じように仕事ができるわけでもありません。今のところは、(今後はわからないが・・)社会から当てにされてないですぞ!自分の置かれた立場を考えて、欲張らないことが良いです。かといって食べることを切り詰めれば、心身に響きます。

わたしは病気が一番の浪費だと思っていますので、手術につながるような大きな病気をしないよう、心身ともに肩の力を抜くことを常に考えています。そのために、最初に書きました「ストレスに関わる人間関係からの脱皮」を第一にして、本当に親しい友達と情報交換をして助け合って、楽しく暮らしています。

手抜きの生活

一番時間がかかるのが料理でしたので、手抜き料理ができる機材を買い求めたのが今年の前半。まず下記のガラスボウルを買いました。これがあれば、電子レンジで焼きそばを作れたり、里芋の皮剥き、マカロニ茹でなどなど、多くのことが短時間でできます。おまけに低価格です!

HARIO(ハリオ) 耐熱ガラス製ボウル 3個セット 900ml/1500ml/2200ml 

次に、以前の記事で紹介した、ホットプレートです。

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フライパン要らず

これがあるおかげで、フライパンの出番が非常に少なくなります。深鍋一個でスパゲティも作れるのですが・・あまりに火力が強すぎて、予想外の速度でスパゲティが茹ってしまい、驚きました。たこ焼き器では焼きシュウマイも作れることは周知の事実ですね?うちはもっと簡単なやり方で作っています。

キャベツをプレートに敷いて、その上に餡をのせて、最後にシューマイの皮を短冊風に散らして乗せて焼くだけ。これも包まない焼きシュウマイです。いちいち包むのは、ものすごい負担になります・・

プレートを洗うのもめんどくさい人には、ホイルを敷いてその上で焦げ目をつけておけば、洗うのが格段に楽になります。→うちはそうしています!

アイラップ、マイホイルは必需品です。

アサヒ工業のオールパン フライパンです

https://www.asahikei.co.jp/product/alp/

こちらも非常に便利です。深いので油はねが少ない。ほぼないといってもいいかもしれません。揚げ物、焼肉など油を必要とする料理だけでなく、ゆで卵、茹で野菜、スパゲティ茹でも、短時間でできて重宝します!フライパンにしては高額ですが、一生モノとしてつかうとよいかも・・

うちは出しっぱなしにしてます。

継続的仕事を構築

家事の他には、将来のことを考え(70歳を迎えたとき)自宅で楽にできる、ストレスの少ない仕事へと少しづつシフトしていくのがおすすめです。高齢になって生活が心配と、肉体労働に精を出す方もおられますが、続かないと思いますよ。

人に使われることはどんなことでも我慢が必要です。話が通じない人も多くいて、そういう人には距離を置くしかありませんが、雇われていればそういうわけにもいかず・・ストレスマックスになります。頼まれ仕事でも、よくわかっている人ならばいいと思いますが、わからない相手に我慢して合わせれば、腹がたつだけです。この腹立ちを我慢して仕事をして、雀の涙のようなお金をもらっても、病気を生む結果になりはしませんか?

わたしも大昔は我慢に我慢を重ねて、仕事をしていましたが、身体を壊して、お断りしたこともありました。そのお仕事は今や、下火になっておるようです。いつまでも同じ仕事が続くことはあり得ません。世の中の変化と共に仕事も変わります。

2024年は大きな変革の年であり、今新しいことを少しでもマスターしていなければ、乗り遅れると思います。>高齢者でも。 そんなわけで、わたしも高齢者でありながら新しい技術の勉強をすることにしました!それは何か?

今は書きません。また時間をおいて、少しでも理解できるようになってから、触れることにします。

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