ヤフー知恵袋で、Jコラール登録番号:1112471057(登録番号とは? ヤフー知恵袋のIDのようなもの。)さまというカテゴリーマスターに回答をしていただいております。過去にも似たような回答をされておりましたが、当時は作曲者名瑞木薫を堂々と記しておられました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12300689607
今回は名前を書かないようにして??(検索をよけるためでしょうか?)一生懸命書いておられました。
留意点としては、「翔る川よ」の作曲者は特撮のBGMを作曲していた人です。突然、合唱に転向しましたが、音楽教材の注文しか来ないことに嫌気がさして、後に作曲家を引退しています。恐らく交声曲とか歌劇とかを描きたかったのかもしれません。喜んで作曲していた時期の曲か、嫌気がさしていた時の曲かまでは分かりませんので、もし「翔る川よ」の伴奏をするときは作曲者の心情などは考えない方が良いです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12300689607 のベストアンサー Jコラールさまによる回答より引用
上記の内容に関して、私とは全く面識のないコラールさまがなぜ仕事依頼の方法までわかったのか、不思議でございますね?この方は潜在意識をみる訓練をされておる途上なのかもしれませんが・・・しかし、もし潜在意識を扱う専門家としてご活躍なさるにはより一層の訓練を積み、ご精進をお願いしたいものです。ちなみに潜在意識を扱うお仕事としては、ヒーラー、心理カウンセラー、タロット占断、断易(ジョンケージもやってました)などがあります。
人さまの悩みに向き合う大変難しいお仕事でして・・才能あればこそのもの。誰でもできる仕事ではございません。おそらくJコラールさまも選ばれし存在なのでしょう。
合唱に転向した?
一つのジャンルに特化して書いておられる作曲家もいらっしゃいます。このような方は、ジャンルにこだわりがあり、しかもそのジャンルを一生にわたりこなしていける才能がおありなのでしょうね?好きなジャンルや編成はありますが、合唱に転向という言葉は、68年生きてまいりまして、一度も使用したことはございません。
Jコラールさまが転向とお書きになっているのはおそらくですが、わたしの潜在意識を確認されたのでしょうか?しかし、転向したならば、合唱曲専門作曲家とレジュメに書くはずでございます。がしかし、そのような文字は一文字もなく・・この辺がわからないことでございますね?
合唱曲は大学卒業時にも書いておりました。当時は合唱曲専門の先生が「演奏機会を増やすには良い機会だから」といって、すすめてくださいましたし、私も一度も書いたことのないジャンルでしたので、勉強のために書いてみました。
その楽曲は2回ほど合唱連盟の「全日本合唱コンクール」の課題曲になりましたね。ただ、当時は20代でしたので、他にもいろいろやりたいことがあり、合唱ジャンルだけを追求することはありませんでした。その後も歌の中の一部にコーラスをいれて、広がりを持たせることはよくやっておりました。
音楽教材の注文しかこない→嫌気がさして引退
これは音楽之友社「教育音楽」の発注のことを指しておられるかと思います。教育音楽ですから、学校で歌う曲が中心でありましたね? ただ発注はそれだけではなく、演奏会向けの曲も書かせていただきました。ただし、どんな編成でも最初に載せていただいたのは、雑誌「教育音楽」です。
途中で編集者が代わり、「難しい曲を書いてもらっては困る」と言われ、音域や曲の構成も全て決められた形でやることになりました。加えて歌詞を書く方(作詞者)のご紹介、詩そのものも用意していただけなくなったため、先にメロディを作ってから、後でプロ作詞家に言葉を乗せてもらう方法となりました。
これをやるには、デモテープ作りなどの手間、メロディから合唱編成への編曲の手間、採用されるための再度のデモテープ作りとかなりの手間がかかっておりました。長きにわたって同じことの繰り返しでありまして・・変化を求めるわたしには合わない作業でした。
根が自由人でありますので、一つのところに長居することは好まなかったわけですね。おまけに義務教育には疑問を感じるところも多々あり、このようなお仕事を依頼されたこと自体、奇跡の賜物であったわけです。
「翔る川よ」(1作目です)はたまたま知り合った音楽之友社の方が、教育音楽担当の方であり、何となく書くことになったわけです。
学校以外となれば、一般の合唱団や指導者との人脈が必要になるわけですが、わたしはわざわざコネを作ってまで、合唱曲に固執する気持ちは全くありませんでした。上に記しましたように、同じことの繰り返しに飽きたこと、本当の意味での自分の作品を作りたいとの思いがあって、キッパリと辞めさせていただきました。→2009年くらいのお話ですよ。
嫌気がさして作曲家を引退した=合唱分野を引退せず一生継続せよ、との意味にも受け取りました。これはある種の高齢者虐待です。2009年にお断りした分野を2024年現在も続けよとは、ブランクが15年ございます。当時の担当者は退職しておられるとの情報をいただきました。
雑誌「教育音楽」も、月刊→季刊になるとのこと。会社のご事情にも反して、強制継続させるとは? あまりにも独自的なご言い分ではないでしょうか?
またブランク15年の間に、両親の介護と見送りもございました。このような個人の事情も全く考慮せず、継続するべし!とは非常に社会的に優れた人物の言い分ですね。総裁選に出馬しておられる小泉進次郎先生の主張と同様です。
高齢になってようやく自分の時間が取れ、環境も整い、独自の創作活動を開始しようとした時、15年前に戻れと言われることは、わたしにとっては、虐待同然であります。
また、請け仕事だけが創作ではないこともお伝えしておきます。ご理解していただく必要はございませんが、お伝えだけしておきます。
Jコラールさまは、確実なことを書いておられるとの自負があると思いますが・・わたしの当時考えていたこととは全く違いますし、今も違います。
加えて、Jコラールさまのように全ての面で力の強い方は、力の強い者同士おつきあいくださいますよう、お願いいたします。
交声曲とか歌劇とかを描きたかった
わたしはオペラやカンタータを作ることは全く考えたこともありませんね。カルロスクライバー指揮の「薔薇の騎士」や「トリスタンとイゾルデ」のアリアは聴かせてもらっていますが・・それだけではなく、シューベルトのシンフォニーやベートーベンのシンフォニーなども聴いています。
一聴衆として、古き良き時代に活躍した指揮者の作品を味わっているところです。大編成に近いものであれば、ピアノという楽器がありますね?若い世代だとガジェフさん、古い世代だと、カツァリスさんの演奏を好んで聴いています。
音楽は合唱や声楽ばかりではございません。ですから、何かを描きたかったようだと書き込み、全て歌入りの編成に結びつけられるのは、心外でございます。
Jコラールさまのお考えとわたくしの思うところはだいぶ違っております。Jコラールさまは偉大なる才能の持ち主でありますから、潜在意識をみる部分を鍛えに鍛え抜いて、ご活躍されることをお祈りいたします。
以上、Jコラールさまの投稿ご紹介でございました。
ヤフー知恵袋だけではなくネット上のトラブル
ヤフー知恵袋の回答は間違いや嘘が多いです。最近は法改正され、ネット上のトラブルにもプロバイダーが迅速に動くようになりました。Xで拝見しておりますと、とあるコロナの専門家の誹謗中傷に対して、示談金の支払い、有罪判決にまで発展したものも多数でています。
ヤフー知恵袋も例外ではなく、67歳の人間がとある企業を中傷して逮捕されております。わたしもだいぶ前にヤフーさんに相談したことがありますが、当時はできなかったことが今はできています。ヤフーでも前よりは動いてもらえるように感じています。
https://storialaw.jp/blog/1272
上記に書かれておりますように、トラブルは専門家にご相談することがよろしいようです。
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