今年HPをリニューアルした時から、頓挫していた創作物を、完成に向けて進めていくことを決めていました。それにはまず環境を整えて、体力の温存と時間の有効利用が大切だと思っていましたが・・なかなか考えがまとまりませんでした。
環境を整えるって、わたしの場合は「掃除が行き届いた快適な部屋にいること」「おいしいごはんが食べられて、満足して寝られること」の2点が重要なのです。他は、本籍地の彦根と墓のある三重県をみてくることくらいしかありませんが・・これは後回しにしても良いと思っています。
まだまだ足腰しっかりしていますしね。チャンスが来れば、自然と訪れられると思います。
その他の娯楽はなくても全く不自由はありません。音楽なんてものは娯楽の一つですから、日々遊んで暮らしているようなものですね。ですから他に何ができなくても不満はなし。
掃除機のこと。ずっと悩んでいました。
シャークを選んだわけ
亡き父のライティングビューロー、カシオのMIDIピアノ置き場の机、加えて今年の異常な暑さのため、キャニスター掃除機を動かすのが苦痛になっていました。体力が追いついていかなくなり、動かしては休む、動かしては休むといった状態でした。当然時間もかかります。途中休憩が長いのは、掃除機を動かしたくない思いがどんどん強まっていたからですね。
スティッククリーナーは20年ほど前実家にいくつかありましたが、その頃の機種は重たく、吸引力が弱く、使えなかった覚えがあります。そういうこともあって、躊躇していました。
現在スティッククリーナー使用中の友人も満足できないようだったので、キャニスターのまま我慢するべきか?考え込んでいたところ、youtubeの高齢者さんが、掃除の動画をアップされていました。その80代の方が「今まで何本も掃除機を買い換えました。すぐに壊れてしまったり、ゴミが取れなかったりと不満だらけでしたが、シャークに変えてから掃除が楽になりました。」と話しておられました。
この動画が決め手になりました。
機種選び
最初はスティック掃除機にしようと思いましたが、これも場所を取るのではないかと悩みました。充電ボックスがあると思うので、置き場所を確保できるのか?etc・・・悩みはつきませんね。
最終的にはオンラインショップのレビューをみて、ハンディクリーナーを選択。ただのハンディクリーナーではなく、かがまなくても掃除機として使えるような機種がありましたので、選びました。アタッチメントの種類が多く、しかも料金にアタッチメントも含まれていること。できれば、ディスカウントになっていることなどを条件としました。
ちょうど、VW406GJJ がディスカウントになっていましたので、アタッチメントに注意して選びました。フローリング用延長ノズルがついていない機種だと、買い足さなければなりません。
ライトのついた機種もありましたが、うちには必要なく、とりあえず今の自分がほしいものだけついているのにしました。
他に、部屋の広さに応じた使い方ができるかどうか?これもレビューを参考にしました。結果的に、1ルーム(6畳〜8畳くらいまで)なら楽に掃除できます。フローリングの床ならなんの苦労もありません。
使い心地
軽いので身体が疲れません。肝心の処理能力ですが、想像よりも強力でした。
じゅうたんの埃や髪の毛などもすいすい吸引してくれます。これはアタッチメントのおかげですね。アタッチメントも機種によって違いますので、よく確かめたほうがいいです。購入した機種にはミニモーターヘッドが付属しているのですが、これを使うことによって、キャニスター掃除機と似たような動きをしてくれます。
フローリング掃除も簡単。延長ノズルがありますので、普通のスティック掃除機と同じように動かせますし、処理能力も高いです。
Shark EVOPOWER EX 充電式ハンディクリーナー WV406J アクセサリーより画像引用
充電は、充電プラグのようなものがあり、場所をとりません。(下図参照)いつも充電状態にしておいて、さっと使えます。
HP Shark EVOPOWER EX 充電式ハンディクリーナー WV406Jより画像引用
今年の酷暑は、高齢者の身には堪えました。キャニスター掃除機のみでしたので、家事労働に時間がかかるだけではなく、体力消耗も重なり、自分の創作にまでは手が回りませんでした。
結構我慢強い性格なのですが、とうとうねをあげてしまいまして・・このままだと何もできないと焦ったことが良かったのですね。
購入してみて、気持ちの余裕も生まれ、ほっと一息ついています。母が「高齢になったら便利な機材をたくさん使わないと」と言っていた意味がよくわかるようになりました。父が90歳手前まで仕事をしておりましたことから、家事は超高齢になっても継続しておりました。
仕事を死ぬまで継続するならば、便利な機材は早めに買う必要があるのだなと肝に命じたほど、このクリーナーは良き買い物でございました。
掃除方法
ゴミを捨てるだけで簡単ですが、わたしは細かな埃まで掃除しています。掃除には以前のキャニスターを使ったり、有線のハンディ掃除機を使います。
掃除道具は3つ。以前からダスキンでサブスクしているモップとキャニスター掃除機、そして今回購入したハンディ掃除機の3つです。
スタイルハンディシュシュ(ダスキンハンディモップより画像引用)
https://www.duskin.jp/item/mop/handymop/dc000220
ダスキンのハンディモップも、驚くほど埃がとれます。たとえばパソコン周りのケーブルもさっとなでるだけで埃がとれます。液晶やピアノにも最適です。月一レンタルで返すときは、エアコン室外機や靴の汚れなどにも使って、真っ黒にしています。
今回ハンディクリーナーを買ったことで、キャニスター掃除機の出番は多くて週2回となりました。しかも、掃除機が入りやすい広い場所のみで動かしています。入りにくい場所はハンディクリーナーで掃除をしていますので、楽になりました。
キャニスターの吸い込み口をみると、髪の毛はほぼなくなり、糸くず少々となっています。ほとんどハンディクリーナーで吸引されているのですね!大して気合をいれてうごかしているわけではないのに、ハンディクリーナーの威力はすごいものだと思っています。
アマゾンやヤフーショッピングなどにも出ていますが、メーカーのオンラインショッピングで買うのが一番安いかなぁ?と思います。(現在ディスカウント中のようです。)
また、最近は楽天やYoutubeで似たような中華製の機種が宣伝されています。中華製はバッテリーが脆そうですし、何より壊れ方が早いようですよ。低価格ということで、多くの方が惹かれているようですけど、やめたほうがいいです。
バッテリーが燃えて自宅が火事になった例を聞いていますので、わたしは絶対に買いません。
今後も良い買い物をしましたら、機材に限らず紹介していきます。少しづつ肩の力の抜けた方向へと進めていきますね。
コメント