2024年Amazonセールで買ったお気に入り
昨年は必需品をAmazonセールで買いました。安いものばかりなので、なかなか¥10000に到達せず、残りのお金でグルジアワインを購入。アマゾン評では、酸味が強いから口に合わなかったとありましたが、それぞれの趣味があるだろうと、勇気を出して購入した次第です。
他にはずっと欲しかった、ホットプレートの上で鶏肉のソテーをするときの肉おさえと、モレスキン手帳です。以前は同じメーカーの薄い手帳を使っていましたが、今年から変え、使いやすかったので継続購入です。
肉おさえ(業務用)

ホットプレートで、鶏のソテーを作るため購入。今まではフライパンでしたので、重量のことは気にせず、水を入れた鍋や重めのフライパンを重しがわりにして焼いていました。最近は重しを乗せて焼くのがはやっているようですが、うちではずいぶん前からこの焼き方で焼いていました。
ホットプレートでのソテーは、重しの重量制限もあるのではないか?と思い、象印さんに電話して伺ったところ、特に制限はないとのこと。ただ、やっぱり壊したくはないので、300g〜400g前後で、しかも鉄のように熱伝導率が良過ぎてつかめないようなものは避けました。
迷ったあげく、ステンレスに。届いた時、ずっしりと重かったので、これでよかったと思いました。ちなみに、ソテーの方法ですが、わたしは肉の上にアルミホイルを敷き、その上に重しを乗せています。肉に直に乗せると処理が大変です。できるだけ洗い物を増やさないように工夫してます。
うちでは最初から下記レシピで作っています。このレシピで母にも食べてもらいましたが、喜んでました。
https://cookpad.com/jp/recipes/18935546-パリッパリでジューシー絶品チキンソテー
鶏のソテーをやってみました。ここのところ重たい鍋などを乗せて焼いても、パリパリに焼けなくて、どうしたものかと思っていたところです。鍋を乗せていた時と同じように、鶏肉の上にアルミホイルを敷き、肉押さえをのせました。
肉押さえ、使用の感想です。昨日は使い古しのフライパンで、結果は大成功。本当にパリパリになりました。味にも差があるように思いました。肉は柔らかく、皮はパリパリで消化のためにも良いと確信・・身体にも良いのでしょう。残念だったのは、肉が大きかったのでほんの少し食べ残し、冷蔵保存しようとして忘れていたんですね。
起きてから気づき、残念な思いをかみしめつつ、捨てました。鶏肉は火を入れていても傷みが早いようです。本当に残念です。今週末また買っておこうと思います。
ちなみに鶏肉は、美味しく値段的にも妥当な、近江黒鶏と決めています。ブランドの鳥さんには、名古屋コーチンなどいますが、なぜか??癖があって好きになれませんし、1枚¥5000と高額です。近江黒鶏はクセがなく、本当においしいです。300g程度で¥1000+αくらいと、買いやすいお値段です。
いつも購入する明治屋さんで伺ってきた話ですが、安い理由は、無名の鶏さんだからだそうです。何十年も明治屋さんには通っておりますが、ブランドではなく、無名でもおいしいもの、手作りのお品を仕入れてくださってます。
卵焼き一つをとっても、下町商店街で、高齢ご夫婦二人でやってるとか。>最近は肩を壊されたとかで廃業され、残念でたまりません。今後も通い詰めると思いますよ。>明治屋さん
近江黒鶏の親はフランス出身だそうです。フランスの鳥は脂肪が少なく筋肉質とのこと。その子を滋賀県で育てているんですね。うちは先祖代々滋賀県人なので、親近感を覚えます。
モレスキン手帳(2025年1月始まり)


モレスキン手帳は、10年以上継続して使っていますが、1日1ページの形態を使い始めたのは、昨年からです。最初は厚みと重量に驚き、選択を間違えたかとも思いました。しかし、今ではわたしの日常生活には必須となっています。
例えば入金、出金、これらの日にち、日々の予定、創作活動の大まかな予定・・・書き込みスペースが狭いと、見にくくて間違いも多くなってしまいます。今のところ、大きな間違いはありません。
高齢になって自分に自信を持ちすぎるのはよくありません。小さなことでも気づいたらすぐに書き留めることで、弱い力の補助になります。大袈裟にいえば、記憶の杖ですね。
手帳の色は定番のブラック、レッドのほかに、グリーンやパープル、黄色などいろいろあります。わたしはずーっとレッドを使っています。人気のある色らしく、2024年12月末では品切れでした。難点は高いことです。2月に入ってからなら、多少は安く買えると思います。>バーゲンあり
グルジアワイン

これは良い買い物であり、良い出会いであったと思います。グルジアワインとは、世界最古のワインで有名ですけれど、あちこちに売ってるわけでもなく、全く知りませんでした。この偶然の出会いは、毎日のごはんに彩を添えるだけではなく、静かな感動をプレゼントしてくれました。
味覚だけは人それぞれなので、おいしい、まずいと決めつけることは危険です。ですので個人的な感想を書かせていただくと、「酸味が柔らかく、奥行きの深い味わい。飽きがこない。眼を患っている人にも良いのではないか。開放感を与えてくれるような気がする・・」といった驚きと嬉しさに満ちた言葉しか思い浮かびませんでした。
味を表現するのって難しいです。でも本当においしかったし、余剰資金であったとはいえ、購入して良かったです。いつも購入しているワイン屋さんにはグルジアワインが置いてないので、リクエストしておきました。
お酒や食に関しては、考え込むことなく書けてしまいます。音楽に関しては難しくてなかなか記事が進みませんが、今L’Atelier du Chironの楽典記事と動画を進めている最中です。のろのろしていますが、お待ちいただければ幸いです。
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