東芝電気圧力鍋 レシピ〜備忘録2

圧力鍋には週に何度かお世話になっています。最近はごはん炊き、ラタトゥイユ、とうもろこし蒸しなどに利用しています。魚の煮物にはなぜか食指が動かず、ここのところお休み中です。秋になったらまた食べたくなるかもしれません。
新しい発見としてラタトゥイユ、作り置きに良いです。スパゲティにかけても、ご飯にかけても、鶏のソテーにも合います。圧力鍋だと時短になるので良いです。
ポテトサラダの下ごしらえ
心底圧力鍋を購入して良かったと思えるメニューの一つです。今までが大変すぎました。ジャガイモを計量して、電子レンジで茹でておりました。そのための機材はもってはいたのですが、いっぺんに全部茹でることができなかったため、何度か電子レンジと台所をいったりきたりする手間に疲れてました。
時間がかかるし、茹で上がりにムラがあり、手間もかかっておりました。
1.ジャガイモ300g程度を用意し、皮つきのまま、1個を半分に切ります。
2.お水を200cc投入して、ジャガイモを入れる。
3.圧力鍋設定 手動調理1.8気圧→5分 インプット
出来上がりはとても良く、今までの苦労が解けていきました。ぜひ試してくださいね。
とうもろこし
茹でたのと蒸したのと両方作って、どちらが好みか実験してみました。
茹でとうもろこし
とうもろこしのサイズが内鍋の大きさにそぐわないので、うちでは半分に切りました。
とうもろこしは皮を1〜2枚程度つけておくこと。全て剥がすと瑞々しさがなくなるような気がします。
1.とうもろこしは1〜3本くらいまで。
とうもろこしが1本でも3本でも水分量は同じ
2.お水を200cc 投入し、とうもろこしを並べる。
3.圧力鍋設定 手動調理1.8気圧→1〜3分 インプット 茹ですぎると硬くなります。
蒸しとうもろこし
1.内鍋にお水を200cc入れ、蒸し器を広げます。
うちは下記のものを愛用しています。値段が安いだけではなく使い勝手が良いです。中央の取っ手は蒸し物の大きさによってはずすこともできます。(茶碗蒸しのときなど便利です。)東芝の電気圧力鍋にはこのサイズで十分だと思います。

2.とうもろこしは、1本〜1.5本。皮を1〜2枚つけたまま半分に切り、広げた蒸し器の上にのせます。
3.圧力鍋設定 手動調理1.8気圧→5分 インプット この時間でちょうど良い仕上がりになります。もう少し硬いのが好きならば、2分〜3分で良いと思います。
トマトソース
トマトソースを作るとき、レシピには缶詰を使うものが多いですね。しかし、うちではわけありトマト(きずもの)を買ってきて、ソースにしています。ちなみに、よくあるレシピにはコンソメやダシの素などを投入するものが多いですが、わたしは全くいれないです。
わたしの舌では塩分過多と感じます。入れれば入れるほどせっかくのおいしい味がぶちこわしになります。やりすぎというやつですね。これは音楽と同じです。合いの手を入れすぎて、メロディを壊してしまったりすることがあります。
音を入れないと不安になってしまう=調味料を入れないと不安になってしまう。 これと同じです。料理本には必ず調味料を書かないと気が済まない先生がいるようですが、価値観が違うのだと思います。みなさんはどうですか?
材料 2〜3回分程度は作れます
- 生のトマト 中くらいのを2〜3個
- 玉ねぎ 中くらいのを1個
- ニンニク 一かけ
- 蜂蜜 大さじ2〜3杯くらい(砂糖でもよし)
- 塩胡椒
- ケチャップ 大さじ2〜3杯くらい
- オリーブオイル
- 水+赤ワインで50cc〜70ccくらい
1.トマトはざく切り、玉ねぎとニンニクはみじんぎり。(圧力をかけるので、みじん切りは粗くても大丈夫です。)
2.内鍋に、オリーブオイルを入れ、ニンニクを炒めます。香りが出てきたら玉ねぎを投入。透き通ってきたらトマトを全部入れます。
3.蜂蜜か砂糖を入れて、トマトをつぶすように混ぜ合わせます。
4.水と赤ワインで合わせて50〜70ccになるようにして投入。(ワインがダメな方は水だけ)トマトの水分があるので、50ccに近い容量がいいかもしれません。トマトの大きさによります。
東芝の圧力鍋は、添付レシピの水分通りに作らないほうが良いです。水分は少なめのほうがおいしく、最後の煮込み時間も少なくてすみます。しかし、水分がゼロだと鍋に負担がかかるらしい・・水分を入れない場合、無水調理を選ぶと良いと思います。
5.圧力鍋設定 手動調理 1.4気圧 10分 インプット
6.出来上がったら蓋を開けて、煮込み5〜10分の間で設定してスタートボタンを押す。→赤ワインのアルコール分をとばすこと、大概味が薄く仕上がるので、煮詰める目的があります。
7.最後にトマトケチャップと塩胡椒で味を整えます。
調味料はご自身の好みで増減してください。わたしは甘めが好きなので多めの分量にしています。
イワシや鯖のトマトソース煮を作る時、ソースを作り置きしておけば楽です。
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