脳の疲労をとる3つの方法

ここのところ毎日自分で決めた脳のトレーニングをやっています。わたしは、過敏性腸症候群(心身症の中の一つと思われる)、前視野緑内障(緑内障予備軍)、アトピー性皮膚炎、自律神経の乱れ(大雨の前や季節の変動時に調子が悪くなる)があり、これらと共存していくために行なっています。

トレーニングは野口整体の活元運動+操法+マインドフルネス瞑想をセットで行っています。

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毎日のトレーニング

少し前までは途切れ途切れにトレーニングしていましたが、考えるところあって毎日行うようにしたところ、大変調子良く過ごせています。

活元運動って??

まず、野口整体については書籍を読んでいただくのがよろしいかと思います。今まで活元運動について実際の方法を記してきませんでしたが、Youtubeにわたしが指導を受けた方法に近いやり方でアップしておられる先生の動画がありましたので、ご紹介いたします。

書籍のご紹介

身体の不調のための目的別対処方法が書かれています。自然治癒力を高めるといった内容の書籍は大変多いのですが、野口先生の方法は、納得できることも多いです。

わたしの父は医師でしたが、この本に興味を示し、即読んでおりました。感想は「この本の内容が100%正しいわけではないが、一理あり、活用してみることも良いのでは?」と話しておりました。

例えば緑内障など、西洋医学では治療法がない病のために、実践してみるのも悪くありません。

なんでもやってみることは大切だと思います。

この書籍は大学時代の親友のプレゼントでした。こちらも今は亡き父が読みまして、納得しておりました。

風邪は薬で押さえ込まないほうが良いと。風邪を経過させることにより、大病の予防につながるというもの。

亡き母が胃がんにかかり、術後何日かして、風邪をひきました。胃がんといっても初期中の初期でしたので、転移もありませんでしたが・・わたしは(これで普通の身体になったなぁ・・と思ったことがありました。)

突然大病にかかる方は、頑健な体質であることが多いように思います。少しづつ悪いところを発散している方は、病がちではあっても、大病には至らないように思います。弱い部分があることは強いのかもしれませんね。

Youtube動画(活元運動)

検索をかけたところ、多くの先生や実践者がアップしておられました。その中でわたしが習った方法と類似しているものを貼り付けておきます。

準備運動の中で、「身体をねじって背骨をみるようにする」ものがあります。この方法は、眼科の先生が緑内障患者のために、似た運動を推奨しておられました。緑内障の方は背中を鍛えると良いとのこと。わたしも心して実践中です。

活元運動のススメより  https://www.youtube.com/@user-si7sm8ei3i

準備運動をすると、わたしはあくびが山ほど出ます。これはうまくできている証拠だそうです。活元運動に入った時には、自作の音楽を流すことにしました。実際の活元会では、バッハのゴールドベルグ変奏曲が流れていましたね。野口先生はクラシックがお好きだったようでした。

活元運動の時に流すと身体の動きが柔らかくなるように思います。自分の曲に癒されていると感じます。

活元運動はペースメーカーなどの異物を体内に入れておられる方、統合失調症の方には禁忌なのだそうです!このような方は個人指導が良いと思います。

操法とは?

これは古来から行われてきた身体調整法を、野口先生が中心となり体系化されたものです。わたしが一番困ることは、目が見えなくなることですので、毎日真剣に行なっています。

ちなみに緑内障は、強度近視6倍、普通の近視3倍の割合でかかりやすいとされています。昔は高齢者の病でしたが、最近は10代 20代から、かかっておられる方もいます。痛くも痒くもない病なので、かかっていてもわからないこと。視野が欠けていても両目あるので、気づかないことも往々にしてあるのです。

年代に関わらず、とりあえず眼科で精密検査をしていただくことが良いと思います。

わたしのやっておる操法は下記です。

↓ ↓ 眼圧の高い方におすすめです。わたしだけかもしれませんが、必ずといっていいほどトイレが近くなります。高眼圧は腎臓や腸とも関連性があるのではないか?と思っています。

https://tokusengai.com/_ct/17254692#toc1

マインドフルネス瞑想の効果(継続結果)

自分の仕事(請け仕事ではなく、独自の創作です)への効果は絶大に思っています。

自分が変われば周囲も変わると、よく言われます。少し前からそのような状況になってきました。自作品を作るには、時間と環境が整わなければ前に進みません。これらが整ってきました。

約10年前に書いた曲は大幅に刷新することにしました。従来の方法では表現できないものであると気づき、独自の新たな手法に挑戦することにしました。オーフィアス組曲は死と生が共存している世界であるため、今までの自分のやり方は刷新しなければいけません。

かつてはわかりやすくとか、平易なものに特化したジャンルを手がけていましたが、すでに過去の遺産となっています。8月には突如として13年ぶりに「教育音楽」が送り付けられてきて、驚きました。掲載されていた曲は、2004年に発表されたもので、今も歌い継がれておるだけではなく、近年は大人や高齢者の方々の健康維持のためにも使われており、嬉しい限りでした。

(教育音楽も月刊誌ではなく、季刊になるようです。学校も変わっていくのでしょうね。)

このような曲の数々とは異なる世界を構築する時が今だと、知らされました。これをやったから、利益になるとか?結果を求めるのではなく、結果を求めないでやる世界を自分のために構築するのです。

そのための時間が与えられました。緑内障の予備軍になったことは、悪いことばかりではありません。いわゆる不治の病が与えてくれた転機だと知らされました。

HPリニューアルの折、ブログ日々是好日の自己紹介欄に記したことが、現実となりました。言葉には魂があるのかもしれませんね。

2010年頃から断続的に書き続けてきた作品「オーフィアス組曲」を、このたびのHP改変をきっかけに大きく前に進めることを、天に誓いました。

8年前にワードプレスの無料テーマを使い、自己流で立ち上げたHPも、自らの変化と共に、一新させる時期にきていたのだと思います。

作品もHPと同様改変し、新たな風に乗り成功させたいとの気持ちが強まりました。外側が変われば内側も変わり、自信を得られること、実感しています。

ブログ「日々是好日」自己紹介より
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